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親知らずは抜歯が必要?

こんにちは。

「青葉通一番町駅」「大町西公園駅」より徒歩7分の歯科医院、仙台一番町やながわ歯科医院です。

今回は、みなさまのお口の一番奥に生えてくる親知らずについてお話したいと思います。

親知らずとは?

親知らずは、通常17歳から25歳の間に生えてくる第三大臼歯のことを指します。

わたしたち現代人は、進化の過程で、あごのサイズが小さくなりました。

それにより、すべての親知らずが正常に生えるスペースが不足することが多くなり、親知らずが斜めに生えてきたり、埋没したままになることが多く見られるようになりました。

仙台市青葉区一番町にある歯医者・歯科医院、仙台一番町やながわ歯科医院では親知らずの治療を行っています。親知らずに気になる症状がある方はご相談ください。
あなたの親知らず、どのような状態ですか?

親知らずが引き起こす問題

隣接する歯を圧迫する

親知らずが斜めに生えてくると、隣接する歯を押しつぶすことがあります。

これにより、歯並びが悪くなる可能性があります。

感染や炎症が起こりやすい
親知らずが斜めに生え、部分的に露出している場合、その形状から食べ物の残りや細菌が溜まりやすくなります。
それにより、感染や炎症を引き起こされることがあります。


むし歯や歯周病のリスク
親知らずはお口の一番奥に位置しているため、ブラッシングやフロッシングが難しくなります。
その結果、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

 

ただ生えてくるだけなら問題はないのですが、その生え方によってはほかの歯に悪い影響を与えることがある親知らず。

それでは、具体的にどのような場合に抜歯を検討するのでしょうか。

こんなときには抜歯を検討します

歯並びに悪影響を与える場合
親知らずの影響で、将来的に歯並びが崩れる可能性がある場合、矯正治療をお考えの場合などは抜歯を検討します。

 

炎症や感染を繰り返す場合
親知らずの周囲で繰り返し炎症が発生したり、むし歯や歯周病菌の感染が頻繁に起こる場合、根本的な治療として抜歯が適しています。

歯ぐきやあごに痛みを感じる場合
親知らずが正しく生えてこなかった場合、歯の周りやあごに痛みや違和感が生じることがあります。
このような場合にも抜歯が考慮されます。

 

当院では、親知らずの状態や周囲の健康状態を考慮し、適切な治療方針を決定しています。

親知らずを抜糸した後は…

術後ケア
抜歯後は、冷やすことで腫れを抑え、処方された痛み止めを使用して痛みを軽減します。
また、抜歯当日は激しい運動やアルコールの摂取を避けてください。

 

食事の注意点
抜歯後は、固い食べ物や辛い食べ物を避け、柔らかい食事を摂るようにしましょう。

 

経過観察
術後の経過を観察し、異常があれば速やかに歯科医師にご相談ください。

仙台市青葉区一番町にある歯医者・歯科医院、仙台一番町やながわ歯科医院では、親知らずを精密に診断し、抜歯が必要と診断された場合には口腔外科で対応しています。
斜めに生えてきたら要注意!

親知らずは当院へご相談ください

親知らずは、必ずしも問題を引き起こすわけではありませんが、早めに歯科医師に相談し、適切な判断を仰ぐことが、将来的な歯の健康を守るためには重要となります。
気になる症状がある場合は、お早めに当院までご相談ください。

当院はオンライン資格確認に対応しています

保険証利用の手続きをされたマイナンバーカードをお持ちいただくことで、最新の保険資格情報受診歴過去の処方薬などの情報を活用することが可能となります。

患者様によりよい歯科医療の提供を行ってまいります。

 

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